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台風19号関連の情報

 台風19号による、いわき市の被災状況について

 10月12日(土)から13日(日)にかけて、東海から長野、関東、東北地方各地に大きな影響を与えた台風19号により、福島県いわき市も大雨と河川の氾濫等により、大きな被害を受けております。

いわき市では、今回の台風による大雨で川が氾濫するなど7人が死亡し、1人の行方が分からなくなっています。この中には13日、平中平窪地区でヘリコプターで救助活動中に40m下に落下し死亡した77歳の女性も含まれています。亡くなられたほかの6人は60代から100歳代で、全員溺れて亡くなっています。

いわき市付近は、台風が近づく12日の昼頃から大雨が断続的に降り、特別警報の発令に従って、ラジオやテレビ、市の防災メールなどで、河川の氾濫への警戒と、避難所への早めの避難の必要が伝えられていました。台風の後でわかったことですが、市の防災無線による警報は、津波被害を想定して沿岸部に設置していましたが、内陸部には設置していなかったため、避難の警報の放送が行われませんでした。また、河川の氾濫に対して、まさか氾濫することはないだろうという、危機を実感できない思い込みがあったことも影響していたことと思います。

大雨は13日に入って峠を越えましたが、その後河川の水位が一気に上がって、いわき市を流れる夏井川、好間川、新川等の河川が氾濫しました。ある人は、雨がおさまったので眠りについたところで、自宅の車が警報音を発し、驚いて窓を見ると目の前を濁流が流れていて、一気に家の中が浸水したと状況を説明してくれました。

地域の洪水については、ハザードマップが用意されていましたが、今回は、マップで危険地域とされていたところのほとんどが河川の氾濫による浸水被害を受けることになりました。私は、いわきの中の、平周辺の情報しかわかっておりませんが、中通りの阿武隈川流域も、広範囲にわたり同じような洪水の被害を受けているようで、大変な状況が長く続くことになる見込みです。

いわき市は、洪水による浸水被害と、市の浄水場が被災したために、平とその周辺、いわき市北部の四倉、久之浜地域が断水となる被害があり、一時は45,000人に被害が及びました。これは市の人口の12%ほどになります。断水から4日経過した17日(木)の時点で、他の地域から水を供給することにより、断水地域が減ってきてはいるものの、被害を受けた施設の回復の見込みは、まだ先になるようです。

 平バプテスト教会関係者の被災状況

平バプテスト教会関係者で被災されたのは、夏井川流域に居住されている3家族です。各家族については、お住いの方たちそれぞれの安全が確認されています。被害を受けた1軒は平屋建ての家屋で水没、もう1軒は地上1メートル半ほどが水没、最後の一軒は床上浸水の状況です。

現在、水没した家屋については水が引いた状況で、いわき市のボランティアセンターに協力を呼びかけているところで、家の中の片付けまで手が届いていません。他の2軒については、家族や友人の助けを借りて、浸水した家具の片付けが進んでいる状態です。3家族の住まわれる地域は今も断水の状況が続いていますので、家の中まで入った泥水を洗い流す作業は手がついていません。

ボランティアの働きについて

 教会関係者については、それぞれの状況の中で、家族や友人が手助けして洪水後の後片付けをしています。平バプテスト教会として、ボランティアの斡旋や調整を取っていませんので、ボランティアを希望の方は次の2通りの窓口を通して協力をお願いします。

 

1.いわき市のボランティア受付窓口


 いわき市では、社会福祉協議会を窓口としてボランティアを募集しています。

要援護者(一人暮らし高齢者、高齢者のみ世帯、障がい者世帯等)を優先に〈室内の片づけ〉家具の移動、水害ゴミの分別及び集積所までの運搬、泥だし等のボランティアを募集しています。
 ボランティア希望者は、午前9時から12時までに、ボランティア受付窓口に集合してください。集まった方から順次受付をし、必要な罹災者とのマッチングを行います。

ボランティア活動は、午後3時までで、雨天時は受付を行いません。当日、ボランティアを募集するかどうかは、社協のホームページで確認できます。

https://www.iwaki-shakyo.com

  

 

ボランティアをする際の注意

・服装:長袖、長ズボン、長靴、頭には帽子かヘルメットを着用マスク(防塵マスクが安全)

・飲食物:飲み物(水筒)や、弁当は持参

・社協では、スコップやフォーク、ゴミ袋、土嚢袋、一輪車など、備品の用意があります。

 

次のリンクには、水害ボランティアに必要な服装や作業が載っています。

https://www.saigaivc.com/アーカイブ/水害ボランティア作業マニュアル/

 

 

2.いわき市内のキリスト教団体によるボランティア募集

NPO法人グローバルミッションジャパンでは、今回の台風被害の救援ボランティアを募集しています。

同法人の働きについては、ウエッブサイトで確認してください。

水害にあったお宅の泥出しや、ゴミ出し、家具の移動、水の配布作業などを行なっています。

グローバルミッションジャパンは、男女別の宿泊施設があります。1泊1000円(寝具、貸しシーツ、枕カバー代を含む)

ボランティアの数が多くなると、寝具の用意が間に合わなくなることが予想されますので、寝袋の持参がベターです。調理施設があるので、各自自炊が可能です。

詳しくはグローバルミッションジャパンまでお尋ねください。

グローバルに宿泊しながら、いわき市のボランティアに行くことも可能です。

https://globalmissionjapan.com

 

 

3.その他

ボランティア以外の支援方法について

今回の水害被害は、地域が限られていることもあり、被災された方々への支援は、いわき市在住の親戚や友人関係者が、食料や水の支援を行なっております。復興の長期化が予想され、いわき市では、公営住宅や震災の被災者住宅の空き家の提供、仮設住宅の支援などを打ち出しています。避難所の物資の供給も十分足りていますので、物資の支援はそれほど必要がありません。

支援をくださる方は、社会福祉協議会やグローバルミッションジャパンなどの団体に直接義援金を送るようにお願いします。それぞれの募金の受付については、ホームページにて確認してください。